磯村 梓

感動を与える『ホスピタリティ』を追及し体現していきたい、人の成長に携わる仕事がしたい、と考え2007年 新卒で日本マクドナルドに入社しました。
入社4年目の直営店長時代、 ”仕事における自身の成長” や”プライベートも含めた今後の人生”　を考え、「親しみなれた地元で勤務し続けたい」「身近で自分の成長・変化を見て欲しい」と考え、どちらも叶えてくれる株式会社ビッグタイムへの転籍を決めました。

”オペレーションアソシエイト”としてビッグタイム22店舗のうち7店舗を担当しています。「アソシエイト」とは、仲間や同僚、共同経営者という意味。運命共同体的に行動を共にし、目標達成していくこと。各店舗のRGMやASSTだけでなく、1店舗あたり50人～80人の従業員と共に一緒に考え、一緒に悩み、一緒に実行し、達成できるように導くことが私の仕事内容です。そのような「目標に向かって人を動かす力」をマクドナルドでは”リーダーシップ”と言います。人（＝自分自身も含む）は目的意識が明確であるほど、「働かされる」よりも自分から「働く」という感覚で仕事に向き合うことが出来ると思っています。自分だけでなく、RGMやチームメンバーそれぞれが仕事に向き合い 『リーダーシップを発揮できた時』 に私はやりがいを感じます。

学生時代にマクドナルドでのアルバイトを経験し、チームで仕事をする楽しさを覚えました。入社2年で店長にタイトルアップし、たとえ若くても能力次第で大きな店舗の経営にチャレンジできる機会を与えてくれました。これらの原動力になったのは、昔から変わらないマクドナルドの大切な行動指針である 「お客様のために最善を尽くすこと(＝カスタマーファースト)」　。この考えが、私自身を大きく成長させてくれました。
プライベートでは結婚・出産を経験し、約1年半の産休・育休取得後に復職しました。現在も、子供の保育園の送り迎えをしながら勤務しています。社員ひとりひとりが働きやすいよう、気軽に相談できる環境があります。様々な働き方が可能なことは、私にとって非常に大きな魅力のひとつです。

家族の幸せと共に自分自身も成長していきたいと考えています。家族の幸せがあってこそ、自分自身が活き活きと働けるからです。
以前から 「結婚後も両立しながら働き続けたい」 と漠然と考えていましたが、実際に経験してみると想像以上に大変でショックを受けました。
家庭と仕事を「両立」するためには”タイムマネジメントスキル”を磨くことが重要であり、「人より短時間で同じ成果を出す」にはどうしたら良いかを考えるようになりました。自分ひとりでは上手くいくことは少なく、周りに相談し頼ることも重要だと気付きました。環境の変化が自身の成長に繋がっていると今では実感しています。
女性はライフイベントによってキャリアが左右されやすく、中には諦めてしまう方も多いと思います。私自身も困難に打ち勝ってきたタイプでは決してなく悩んだ時に話を聞いてくれる上司や仲間がいたからこそ、的確なアドバイスとサポートを受けることができ、今があります。
今後は私自身が他社員に対して、成長をサポートできるような存在になっていきたいと思っています。